ブログ「Puppet Therapy Cafe」

薄っぺらい言葉

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

SNSの世界では、短い言葉が沢山飛び交っています。

返信すること、反応することの速さが競われているような

世界では、普通のことになるのでしょう。

しかし、それが日常においても当たり前になって、

薄っぺらい言葉しか話せない、書けないようにならないのか。

そして、それが、薄っぺらい人間につながることにならないのか。

大変危惧しています。

SNS中毒にならないように、注意が必要ではないでしょうか。

知らない誰かの投稿に反応するということは、その人に振り回されている

ということです。

アイディア出し

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

頭の中にひらめいたアイディアも、書いておかないと、

忘れてしまいます。

その場合、短い言葉でもかまいません。

例えば「マインドマップ」の様な形式でも良いでしょう。

仕事でもプライベートでも、何かを改善したい時は、

頭の中に生まれた言葉を、できるだけ早く書くということを

お勧めします。

ともかく、頭の中にあることを「見える化」しなければ、

何も始まりません。

読書ノートのすすめ

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

学生の頃は、宿題で読書感想文を書くということがありましたが、

大人になるとそうした機会は、ほとんどなくなります。

読書は、色々な意味で有益なことなので習慣にしておきたいことですが

本は、ただ読むだけではなく、その本の内容の要約や

心に残った言葉や簡単な感想文をノートに書いておくことを

おすすめします。

そうすることにより、頭に中に残りやすくなりますし、後日

調べものをすることがあった場合にも役に立ちます。

 

文字を書くことの効果 その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

文字を書くことにより、ストレス解消をすることができます。

心の中の怒りやモヤモヤを文字に書いて吐き出すことにより、

気持ちを落ち着かせることができます。

ノート等に、思うままに書くだけで良いです。

丁寧に書く必要もありません。

他の人には言えない感情でも、紙に書いて発散することが

できれば、その問題は、自己解決に近づきます。

これなら、気軽に実行できるでしょう。

文字を書くことの効果 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

年齢を重ねると、どうしても、物忘れが増えてきます。

例えば、漢字も、パソコン等で入力することばかりしていると、

漢字を読めても、いざ書こうとしても、書くことができない

という状況になってしまいます。

また、文字がどんどん下手になっていくということもあります。

ですから、文字を書くことは、漢字を忘れないようにするためにも

意味があるでしょう。

 

文字を書くことの効果 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

日本には、「書道」があります。

これは、文字を書くことを「道」にしているということですから、

外国にはないことでしょう。

また、お寺等で「写経」をするということがありますが、

お経の文字を書き写すことにより、雑念を払い、心を落ち着かせる

効果があると言われています。

つまり、日本では、文字を書くという行為そのものに精神的な意味を

感じていたということではないでしょうか。

文字を書くことの効果 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

文字を書くということは、ペンを手に持って、紙に向かう

ということになります。

それは、パソコン等に入力する作業より、力も必要ですし、

集中力も必要です。

例えば、最近、集中力がなくなってきたと思ったら、

あえて、文字を書く機会を増やしてみるのも

良い方法ではないでしょうか。

文字を書くことの効果 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

近頃は、パソコンやスマホで文字を入力するということがほとんどで、

文字を書くという機会が減ってきています。

文字が表現されるという結果は同じでも、入力するというのは、

作業に近く、手書きで書く場合とは大きく違っています。

また、学校の授業等でも、黒板に書かれていることを写真で撮影するだけ

ということもあります。

これでは、書くことにより記憶に残すという効果もありません。

文字を書くことの効果を、改めて見直してみるのも大切です。

 

メールの誤字

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

パソコン等でメールの送信をすることが多い昨今ですが、

メールの文章の誤字が多い人がいます。

その原因は、ほとんどの場合、確認不足です。

間違えていても大したことではないと考えていると、

重要な相手でも同じようにしてしまい、とんでもないことに

なる場合があります。

たかがメールと思わず、日頃から、送信ボタンを押す前に、

確認をすることを習慣にしておきたいものです。

漢字の使い分け

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

日本語は、本当に難しいものです。

同じような意味でも、複数の漢字の使い分けが必要な場合があり、

注意が必要です。

例えば、「におい」という表現でも、良いにおいは「匂い」、

不快なにおいは「臭い」、犯罪のにおいなどの場合は、ひらがなで

書くなど、様々な使い分けがあります。

そのような使い分けが必要であることも、学生時代からきちんと

学習して、正しくできるように訓練しておきたいものです。

そういう意味でも、国語教育は、基礎学問として、重要ですね。