ブログ「Puppet Therapy Cafe」

腹話術の要素 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、腹話術の要素のお話です。

 

腹話術というものを理解するために、その要素を解説します。

腹話術には、6つの要素があります。

その1は、「キャラクターボイス」です。

これは、パペットの声を作ることです。

自分の声と、パペットの声が同じでは、どちらが話しているのかわからないですよね。

ですから、そのパペットに合った声を作っていく必要があります。

例えば、普段の自分の声より高い声にするとか、低い声にするとか。

無理なく出せるものがいいですね。

声が潰れてしまっては、意味がないですからね。

色々試して、これだというものを決めてみましょう。

練習の道具

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今日は、腹話術の練習の道具のお話です。

 

腹話術は、口を動かさないことが必要ですから、まず、その練習のために、

手軽な道具を使います。

それは、アイスキャンディーの薄い棒です。

これから、暑くなりますから、皆さんも食べることがありますよね。

そうしたら、その棒を捨てないで使います。

その棒を歯ではさんで、声を出す練習をします。

私も、初めに習った時、この棒を使いました。

お試しあれ!

 

勘違い

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今日は、腹話術についての、チョッとした勘違いのお話です。

 

腹話術というと、口を閉じているのに、声がでているので、不思議だと思う人がいます。

でも、口を閉じてしまったら、声は、表に出てきません。

あなたも、やってみてください。

つまり、少しは、口の隙間は開いていて、唇が動いていないということなのです。

唇のコントロールが腹話術の肝ですね。

 

腹話術は難しいか?

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今日からは、腹話術のお話をします。

 

パペットセラピーは、腹話術を使うので、難しい技術だと思うかもしれませんね。

多くの人は、腹話術は、すごく練習しないとできるようにならないと思っているようです。

まず、その難しいという概念を捨てましょう。

そういう意識があると、脳が入口で拒否してしまいますから。

安心してください。

腹話術は、誰でも、コツを教えれば、すぐにできるようになりますから。

 

 

自己との対話

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今日は、パペットを自分自身のために使うお話です。

 

人間は、生きている限り、色々な選択をしています。

そして、重大な選択や困難な選択の場面では、悩みは深いものになることもあります。

誰かに、相談したりすることもありますが、最終的には、自己との対話をし、決断することになります。

そんな時のパートナーに、パペットを使うことができます。

時には、パペットが勇気付けてくれることもあります。

手から感じる癒し

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今日は、パペットの感触のお話しをします。

 

パペットには、やわらかな素材のものが多く用いられます。

手で触れたときに、やわらかで、温かな感じがします。

例えば、ペットに触れた時とかでも、そんな感じがします。

最近では、猫カフェとかで、癒されている方も多いようですね。

パペットでも同じように、癒される感じがします。

手の触角というのも、大切な要素ですね。

もう一人の人格を作る効果

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今日は 、もう一人の人格を作ることについてのお話です。

 

例えば、こんな経験はありませんか。

他の人に、同じことを伝えるのに、Aさんが言うと聞いてくれるのに、私が言うと聞いてくれない。

それは、その人と、自分の間に、何かわだかまりのようなものがあり、拒否する要素が

あるのかもしれません。

そこで、パペットセラピーでは、あえて、もう一人の人格を作って伝え、わかってもらう。

幼児のしつけなどで、お母さんがいくら注意しても言うことをきかないけれど、

パペットを使うと、言うことをきていくれる。

こんな現象があるのです。

もう一人の人格

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今日は、パペットを使うことの不思議な世界のお話をします。

 

パペットを使うと、その術者は、手の中にもう一人の人格を作ることになります。

これは、パペットを手に入れた瞬間にできます。

自分で動かしているのに、ちゃんと別の人格ができてしまうのです。

初めて、パペットを使った子どもでも、すぐに、口を動かして、会話を始めたりします。

本当に不思議ですよね。

擬人化

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今日は、擬人化のお話をします。

 

擬人化は、人間ではないものを、人間に見立てることですが、このお陰で、パペットの活用ができます。

人間の脳は、とても便利な力を持ってくれたものです。

普通に考えたら、人形が話す訳はないのに、ちゃんと、人間に見立てて、

会話の世界に入ってくれているのですから。

もし、脳がとてもガンコで理屈っほいものだとしたら、腹話術は存在しませんからね。

コミュニケーションの活用

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今日は、パペットセラピーの特色の一つのお話をします。

 

パペットセラピーの特色として、コミュニケーションが存在するということがあります。

何かを見て、自分が癒しを感じるというセラピーもありますが、

パペットセラピーは、パペット使って、他者に会話をすること、あるいは、パペットと術者が会話をする

ということになります。

他者というのは、一対一の場合もありますし、一対多の場合もありますから、活用の場は、広がります。

コミュニケーションの力を使った、アプローチができるのは、とても有用なことです。