ブログ「Puppet Therapy Cafe」

自分のためのパペットセラピー その4

ようこそ 「puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

前回、「質問力」のお話しをしましたが、自分の問題解決のために、

パペットを使う場合、自分の無意識の領域に問いかける質問をします。

本心は「こうしたい」あるいは、「こうありたい」。

しかし、現実は違っている。

そのギャップが、問題であるわけですからね。

そこで、パペットを使って、本心を表に出してみるということです。

 

自分のためのパペットセラピー その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

パペットを使って、自分との会話をする場合、「質問力」というものが、

大切になります。

「質問力」というのは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、

人間は、質問されると、答えを出そうと脳が働きだします。

ですから、良い答えを出そうとしたら、それに適した質問を出す必要があるのです。

とんちんかんな質問ではだめなんですね。

より良い質問を投げかけられる力。

これが「質問力」ですね。

 

 

自分のためのパペットセラピー その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

パペットの機能として、重要なのは、発話機能があるということですが、

その機能を問題の解決に使います。

悩みやストレスがあるときに、おしゃべりをすると解消されるということが

ありますよね。

でも、他の人に言いにくい場合や、適当な相手がいない場合もあります。

そんな時に、パペットを相手に、会話をします。

パペットは、自分であって自分でない存在ですから、ちゃんと機能するのです。

 

自分のためのパペットセラピー その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

パペットセラピーは、他者のために行って、一定の効果を及ぼすだけでなく

自分自身のためにも効果があります。

そのような、セルフセラピーの効果というのも、価値があるものです。

現代社会は、何かとストレスを抱えて、悩んでいる方も多いものです。

その解決の一助としてのパペットセラピーについて、

順次お話ししていきます。

 

腹話術は難しい? その10

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術を人前で行う場合、すごく恥ずかしいと思う人もいる

ようです。

そんな時、パペットが力になってくれます。

パペットは、あなたの分身で、最高の友達です。

そして、あなたの力を信じています。

さあ、ほんの少しの勇気を出して、パペットセラピーを

行ってみましょう。

 

 

 

腹話術は難しい? その9

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術を行う上で、唇を動かさないで音を出すということが注目されて

いますが、パペットを生きている様に操作するということも重要です。

話すことに集中すると、手がお留守になってしまうことがあります。

まず、パペットがどこを見ているか、視線というものを意識してみましょう。

「目は口ほどにものを言う」ということがありますからね。

腹話術は難しい? その8

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術で、唇を動かさないように話すための対策として、

次に挙げられるのは、それらの音を入れないようにすることです。

台本を作る場合は、極力それらの音を排除するのです。

つまり、パペットの話す部分には入れずに、術者の話す部分に

入れれば良いのです。

そして、基本的な工夫ですが、パペットの名前は、唇が動いてしまう音は

入れないということも大切ですね。

腹話術は難しい? その7

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術の発音で、唇が動いてしまう音に対する対策として、

下唇の代役として、舌を使うという方法があります。

舌を上の唇に当てて、マ行、パ行、バ行の音のを出す練習をします。

これは、根気がいるかもしれませんが、じっくりと取り組んでみましょう。

腹話術は難しい? その6

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話です。

 

腹話術の発音で、唇の開閉を必要とする音に対する対策ですが、

その一つとして、代替え音を利用するという方法があります。

これは、聞こえる音がよく似ている、他の音に置き換えるということです。

具体的には、

「マミムメモ」は「ナァ ニィ ヌゥ ネェ ノウ」

「バビブベボ」は「ダァ ディ ドゥ デェ ドゥ」

「パピプペポ」は「タァ ティ トゥ テェ トゥ」

このように、置き換えていきます。

ちょっと声に出してみましょう。

確かに、なんとなく似ていますよね。

 

 

 

腹話術は難しい? その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術で、どうして唇を動かさなくても発音できるかのメカニズム

についてですが、ほとんどの音は口の中で作られ、舌の動きにより

作られるからです。。

神経学的には、唇を動かす筋肉と舌を動かす筋肉は、別の神経により動くので

舌の神経だけを働かせて、舌を動かし音を作ることができるのです。

ただし、唇の開閉が必要な音(動唇音)がいくつかあります。

それは、日本語では、マ行、バ行、パ行の音です。

では、これらの音はどのようにするのかについて、次回にお話しします。