ブログ「Puppet Therapy Cafe」

大会ハイライト その18

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第6回大会の教育講演では、プロの腹話術の井澤理事より

「腹話術おもしろ話」として、腹話術の歴史について、

西洋の歴史と日本の歴史の両方の切り口で、興味深い

講演がありました。

腹話術についての研究を体系立て聞けることは、

ほとんどないので、非常に貴重な経験でした。

大会ハイライト その17

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第6回大会は、2012年11月4日に、損保ジャパン名古屋ビルの

損保ジャパン人形劇場ひまわりホールで行われました。

それまでは、関東地域で開催されていましたが、

関西方面の会員の利便性も考え、名古屋地区の副理事長が

大会長となり、初めて関東地域以外での開催となりました。

 

 

大会ハイライト その16

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第5回大会のシンポジウムでは、「災害のメンタルケア」という

テーマで行われました。

東日本大震災で、大きな心の傷を負った子どもたちのために、

支援活動をしようと、イスラエルから来日した、

ヒブッキープロジェクトの方々の参加もあり、この支援の

プロジェクトの意義についても理解を深めました。

大会ハイライト その15

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も 前回の続きのお話しです。

 

第5回大会では、「パペットと歌う」というタイトルで、

ワークショップが行われ、パペットと一緒に歌を歌う演習が

行われました。

そして、音楽を用いることは、感性に働き、より感動を

起こしやすくなるという効果があることを学びました。

大会ハイライト その14

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第5回大会は、2011年8月6日に、埼玉大学キャンパスで行われました。

その年は、東日本大震災があった年で、テーマは、「歌・音楽とパペットセラピー

パペットで震災の支援を」でした。

そして、学会の被災地支援活動のスタートとなり、海外からの支援活動とともに、

大きな活動になっていきました。

 

大会ハイライト その13

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第4回の大会では、「パペットの声~発声法と喉のケア~」

というタイトルで、池田名誉理事長の特別講演がありました。

パペットセラピーは、腹話術の技術を使いますので、

大会では必ず、腹話術の技術の向上のためのレッスンを

取り入れています。

技術を身に着けて、より向上させるために、勉強になるもの

です。

大会ハイライト その12

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第4回大会のシンポジウムでは、「高齢者にかかわるとき 私のアイデア」

というテーマで、高齢者の施設などでパフォーマンスを行う場合に

心掛ける点やアイデアについての議論がありました。

高齢者には、今までの人生で色々なことを背負ってきています。

ですから、その人の持っているプライドを尊重し、やさしさといたわりの

気持ちをもって付き合うことが、重要であるとの発言がありました。

 

大会ハイライト その11

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第4回の大会は、2010年8月7日に、東京女子医科大学中央校舎

400号教室で行われました。

国内各地から実践者が集まり、パペットセラピーの具体的な

活用方法や工夫などが紹介され、シンポジウムでは、

活発な意見交換がされました。

大会ハイライト その10

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

研究発表では、歯科医と小児科医が診療の現場でパペットを

使用している例が発表されました。

子どもにとって、お医者様に行くということは、何か痛いことを

されるという恐怖感があります。

それを軽減させるためのコミュニケーションのツールとして、

パペットを使用することの有効性の発表でした。

お医者様に通うことを嫌がらないようにすることは、大事なこと

ですから、そのための工夫をしているお医者様の努力に関心しました。

大会ハイライト その9

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

招待講演では、病院でパペットセラピーを行う場合に、大切なこと

について、お話しがありました。

入院中の子どもにとって、パペットは、知らない大人よりも交流が

できる存在で、笑いをもたらす力も持っていること。

そして、求められるのは、ゆったりとした信頼感と、上手な

コミュニケーションこそが、必要なすべてであること。

また、パペットを使う腹話術師であってはならないということ。

ウェンディー・モーガンさんの経験から語られた、貴重な

お話しでした。