ブログ「Puppet Therapy Cafe」

疑問の解決

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

アウトプットをすると、「何故 こうなるのか」「何故 うまくいかないのか」

というような疑問が生まれます。

この「何故」を放置しないことが大切です。

疑問の解決が成長につながるので、後回しにしないで速やかに行動することを

心がけましょう。

フィードバックのやり方

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

「フィードバック」というと、まず、できなかった部分を発見して、

克服するということを思いつきますが、良かった点を伸ばすことも

重要です。

特に、学習の初めの頃は、短所ばかり考えてしまうと、悩んでしまい、

先に進めなくなったり、やる気を無くしてしまうこともあります。

ですから、長所を伸ばすという考え方で、興味のある分野の知識を広げる、

あるいは、深めるという視点も忘れないようにしましょう。

学習のサイクル

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

学習のサイクルは、インプット、アウトプット、フィードバックと

なります。

フィードバックは、アウトプットで得られた結果により、見直しや

改善を行うことです。

学生時代でも、テストで間違えた所を見直ししないと、同じ間違いを

してしまうということがありませんでしたか。

それでは成績はアップしません。

つまり、やりっぱなしでは成長しないということです。

 

PDCAサイクル

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

ビジネスの世界で使われている言葉で「PDCAサイクル」という言葉が

あります。

PはPLAN  「計画する」

DはDO  「行動する」

CはCHEK  「確認する」

AはACTION  「改善する」

ということですが、この順番で回すことが重要です。

そして、この様なサイクルは、学習の世界に移行させることが大切です。

インプットとアウトプットの割合

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

インプットとアウトプットの割合は、学生でも社会人でも「7:3 」

になっているとの調査結果がありますが、この割合を逆転させた方が

効果的な学びになるそうです。

インプットの方が受け身で楽なので、つい多くしてしまいがちですが、

意識してアウトプットを増やすようにしましょう。

 

長期記憶にするために

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

脳に入った知識や情報を、長期記憶として残すための行動として、

アウトプットすることが挙げられます。

つまり、話したり、書いたりするという行動を繰り返すことにより

情報を使うことになるので、効果があるということです。

学生時代の勉強でも、一回で覚えられた人はあまりいないでしょう。

しっかり記憶するためにも、アウトプットをどんどんしていきましょう。

記憶のしくみ

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

脳にインプットされた情報は、「海馬」という場所に、2~4週間

一時保存されます。

その期間に何度かその情報を使うと、脳は、それを重要な情報として

「側頭葉」という場所に長期保存します。

このしくみから、きちんと記憶させるためには、重要な情報だと判断される

行動をする必要があるのです。

 

体で覚える

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

アウトプットすることの特徴は、話すこと、書くこと、行動すること

どれも運動機能を使うことです。

これが、インプットとの大きな違いです。

例えば、自転車に乗ることは動きを体で覚えるので、年数が経っても

乗ることができます。

このように、体を動かすことで覚えたことは、長期記憶に残りやすいのです。

これが、「身につく」ということにつながります。

 

わかったつもり

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

世の中には、読書家の方がいます。

ただ、たくさんの本を読んだということに満足しているだけだと、問題です。

例えば、読んだ本の内容を簡潔に他人に説明できるか試してみましょう。

それができなければ、「わかったつもり」になっているだけです。

これは、他の人に話すという行動により、知識として身につきやすくなる

ということです。

 

知識のコレクション

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

インプットすると、脳の中に知識や情報が増えることになりますが、

現実は何も変わりません。

しかし、アウトプットは、話したり、書いたり、行動したりするので、

現実の世界が変化することにつながります。

つまり、知識のコレクションばかりしても意味がないということです。