ブログ「Puppet Therapy Cafe」

価値を上げる

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

「価値>価格」の式を成り立たせるために、安易に価格を下げるという

手法をとってしまいがちですが、これは、価格競争という疲弊する戦いに

なってしまいます。

そうではなく、価値を上げるほうに注力するのが正しい在り方です。

「安かろう 悪かろう」では、すぐに飽きられることになります。

本当に価値のあるものなら、そして、その人のニーズに合っていれば、

人は、それに対して、相応の対価を払うということです。

 

 

価値

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

価値を伝える場合、人がどのようなことで価値を判断しているかを

考える必要があります。

例えば、ブランド品というものがあります。

これは、世の中の多くの人が、価値が高いと知っているので、

高い価格でも流通しています。

しかし、世の中にまだ知られていないものでは、必ず頭の中で、

その人が想像した価値と価格の比較が行われます。

つまり、「価値>価格」この式が成り立っていないものに対して

その対価を支払わないということになります。

ですから、頭の中で想像される価値が高くなるような伝え方が

必要になります。

 

 

 

営業に対する誤解

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

「営業」という言葉を聞くと、何かを売り込まれるというイメージが

ありませんか。

そこに、大きな誤解があるのです。

営業とは、「本当の価値」を伝えることなのです。

ただ、やみくもに「買ってください」と言っても、人は、価値を感じないもの

に対して、お金を払おうとは思いません。

これは、商品を売る場合にのみ通じるということではありません。

あなたが、何か人に薦めたいとか、広めたいと思うことがあった場合は、

本当の価値や素晴らしさを、正しく伝えるということに意識を向けて

「営業」してみてください。

自己紹介のポイント

ようこそ 「puppet Therapy Cafe」へ

 

自己紹介は、何のためにするかというと、自分のことを覚えてもらうためです。

つまり、記憶に残してもらうということですから、そのための工夫が必要になります。

一番考えられるのは、自分の中で変わった部分、長所など、他の人と「差別化」

できるポイントを内容に入れ込むことです。

自己紹介の原稿を作るときは、この点に着目してみると効果があります。

自己紹介の準備

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

初めて人に会ったり、会合に参加する場合、自己紹介が必要になります。

その場合、流暢にできる人と、ドギマギしている人がいます。

人生において、何回も必要な自己紹介ですが、案外、準備をしている人は

少ないのではないでしようか。

そこで、きちんと原稿を作ってスラスラ言えるように練習しておくことを

お勧めします。

そして、原稿の長さも30秒程度のものと、60秒程度のものを用意しておくと

良いでしょう。

 

 

 

シンプルに話す

よえこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

よく、話しが長くて。結局何が言いたいのかわからないという場合が

あります。

このようにならないためには、最初に結論を話し、次に理由を話すという

組み立てにすると、わかりやすくなります。

そして、要点をコンパクトにまとめましょう。

シンプルイズベストです。

 

 

 

例え話

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

分かりやすく話を説明する場合、例え話をしますが、

そのためには、日頃から例え話のストックをしておきます。

急にうまい例え話が浮かぶとは限りませんし、

その人に会えるチャンスが一度だけだとしたら、そこで

より理解を深めてもらうことが必要です。

ワンチャンスを無駄にしないためにも、話しの引き出しは、

豊かにしておきましょう。

 

 

堂々と話す

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人に何かを説明する場合、自信をもって堂々と話すようにします。

小さな声で、ボソボソと話しても、相手に響きません。

声や態度という非言語的コミュニケーションは、大きな力を持っています。

つい、話の内容の準備ばかりに時間を割いてしまいがちですが、

話が不得意な場合は、まず、このような非言語の力に意識を

向けてみましょう。

 

 

 

エピソード記憶

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人に何かを説明する場合、話しをストーリーに合わせて話すというやり方が

あります。

ただ、淡々と説明するより、ストーリー仕立てにすることにより、

覚えやすくなります。

これは「エピソー記憶」を利用する手法になります。

どんなに時間をかけて説明しても、覚えてもらわなければ意味が

ありませんので、この手法を大いに利用していきたいものです。

 

自分の言葉

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人に何かを説明したり、伝えたりする場合、あらかじめ原稿を

作っておいて、それを読むということがありますが、

それをただ読み上げるだけになってはいけません。

そこに、自分の言葉という要素が必須なのです。

よく、政治家の会見などでプロンプターの原稿を見て

話している場面がありますが、その言葉が聞き手に響いて

いるかというと、どうでしょう。

つまり、魂のこもった自分の言葉で話さなければ、伝わらないという

ことなのです。