腹話術は難しい? その10
2017年10月07日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術を人前で行う場合、すごく恥ずかしいと思う人もいる
ようです。
そんな時、パペットが力になってくれます。
パペットは、あなたの分身で、最高の友達です。
そして、あなたの力を信じています。
さあ、ほんの少しの勇気を出して、パペットセラピーを
行ってみましょう。
カテゴリ:腹話術は難しい?
2017年10月07日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術を人前で行う場合、すごく恥ずかしいと思う人もいる
ようです。
そんな時、パペットが力になってくれます。
パペットは、あなたの分身で、最高の友達です。
そして、あなたの力を信じています。
さあ、ほんの少しの勇気を出して、パペットセラピーを
行ってみましょう。
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2017年10月04日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術を行う上で、唇を動かさないで音を出すということが注目されて
いますが、パペットを生きている様に操作するということも重要です。
話すことに集中すると、手がお留守になってしまうことがあります。
まず、パペットがどこを見ているか、視線というものを意識してみましょう。
「目は口ほどにものを言う」ということがありますからね。
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2017年09月30日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術で、唇を動かさないように話すための対策として、
次に挙げられるのは、それらの音を入れないようにすることです。
台本を作る場合は、極力それらの音を排除するのです。
つまり、パペットの話す部分には入れずに、術者の話す部分に
入れれば良いのです。
そして、基本的な工夫ですが、パペットの名前は、唇が動いてしまう音は
入れないということも大切ですね。
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2017年09月26日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術の発音で、唇が動いてしまう音に対する対策として、
下唇の代役として、舌を使うという方法があります。
舌を上の唇に当てて、マ行、パ行、バ行の音のを出す練習をします。
これは、根気がいるかもしれませんが、じっくりと取り組んでみましょう。
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2017年09月23日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話です。
腹話術の発音で、唇の開閉を必要とする音に対する対策ですが、
その一つとして、代替え音を利用するという方法があります。
これは、聞こえる音がよく似ている、他の音に置き換えるということです。
具体的には、
「マミムメモ」は「ナァ ニィ ヌゥ ネェ ノウ」
「バビブベボ」は「ダァ ディ ドゥ デェ ドゥ」
「パピプペポ」は「タァ ティ トゥ テェ トゥ」
このように、置き換えていきます。
ちょっと声に出してみましょう。
確かに、なんとなく似ていますよね。
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2017年09月19日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術で、どうして唇を動かさなくても発音できるかのメカニズム
についてですが、ほとんどの音は口の中で作られ、舌の動きにより
作られるからです。。
神経学的には、唇を動かす筋肉と舌を動かす筋肉は、別の神経により動くので
舌の神経だけを働かせて、舌を動かし音を作ることができるのです。
ただし、唇の開閉が必要な音(動唇音)がいくつかあります。
それは、日本語では、マ行、バ行、パ行の音です。
では、これらの音はどのようにするのかについて、次回にお話しします。
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2017年09月16日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術の技術の中で、多くの方が不思議に思うのは、
唇が動いていないのに、声が聞こえてくるということでしょう。
そして、唇を動かさないで発音するなんて、難しそうだと思うのも
当然かもしれません。
でも、ほとんどの音を作るのに、唇を動かすことは必要がないのです。
人間の体は、そういうメカニズムになっているのです。
そこで、次回は、そのメカニズムのお話をしていきます。
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2017年09月12日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術というと、声色を変えるということが必要になります。
それが難しいと感じる人もいます。
でも、ごく自然に声色を変えて会話をするシーンがあります。
例えば、赤ちゃんをだっこしたお母さんがいるとします。
その赤ちゃんに向かって、知らない人が、「お名前はなんていうの?」と
声をかけたとします。
すると、お母さんは、赤ちゃんが出すような声で「太郎でちゅー」と答えたり
します。
こんな風に、自然に声色を変えて会話することをしているのです。
これを「パペット現象」と言います。
誰かに教わった訳でもないのに、ちゃんと赤ちゃんの声を作って話すということが
できるのですから、不思議ですよね。
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2017年09月08日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術は誰でもできるものではなく、特殊な技術で、例えば、
どこかに弟子入りして、修行をしないとできるようにならないという風に
勘違いしている方もいたりします。
大人になると、余計な先入観があって、取り組むことにブレーキを
かけていたりします。
パペットセラピーにおいては、寄席の演芸のように、見世物として
腹話術をするわけではありません。
いっこく堂さんのように、素晴らしい芸をすることが目的ではありません。
まず、できるはずがないという、思い込みを無くして、やってみることが、
大切ですね。
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2017年09月05日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日からは、腹話術に対する抵抗感をなくすためのお話しをしていきます。
パペットセラピーは、腹話術の技術を使います。
多くの方は、腹話術は演芸として理解していて、自分は「見る」という
立場になっています。
まず、この考えを変えないと、パペットセラピーはできませんよね。
「見る」ではなく「やる」ものにするということです。
「でも、そんなこと言ったって、難しそうだわ。」という声が聞こえて
きそうですね。
そんな不安や疑問を解決していきます。
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