ブログ「Puppet Therapy Cafe」

大会ハイライト その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話です。

 

大会の2日目には、「セラピーとしての腹話術」と題して、

国際シンポジウムが行われました。

メンバーは、海外ゲストの2名と、国内の実践者の3名で、

特殊教育、いじめ解決、発達障害、入院患児などに

パペットセラピーを活かすことについて、実践例を含めて

紹介し、議論が行われました。

腹話術を演芸ではない領域で活用するという、学会の趣旨に

共感した、多くの参加者にとって、有意義なプログラム

でした。

 

大会ハイライト その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第1回大会の1日目には、「パペットセラピー入門」として、3人の講師により

特別セミナーが行われました。

原理事長は、小児科の専門医の立場から、パペットセラピーの理論を解説し、

サムエル。カロン博士は、心理療法としてのパペットセラピーについて、

実践例を挙げて講演し、ダニエラ・ハダシーさんは、病院でのカウンセリングに

パペットを使用することなどを講演されました。

いずれの講演も、当学会の発足の意義を確認できる、興味深いものでした。

大会ハイライト その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第1回の大会は、学会発足記念大会として、2007年11月3日・4日の

両日に渡り、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。

そして、海外からのゲストとして、アメリカの臨床心理士の

サムエル・カロン氏と、イスラエルのパペットセラピストの

ダニエラ・ハダシーさんを迎え、

国内の研究者と共に、パペットセラピーの有効性を紹介する

講演やシンポジウムが行われました。

大会ハイライト その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回から、新しいテーマでお話しをします。

 

当学会の大会は、設立から毎年開催されています。

毎年テーマに沿った内容の講演や、会員の報告などが行われ、

興味深いものとなっています。

そこで、その内容の主なものを順にご紹介していきます。