ブログ「Puppet Therapy Cafe」

大学生 パペットと出会う

先日、明星大学の心理学専攻の学生さん相手にパペトセラピーの講演をさせていただきました。「心理臨床に生かすパペットセラピー」という題で、約40名ほどの学生さんの前でお話をさせてもらいました。

前半はパペットの機能などの説明や教育相談の中での事例などのお話をしました。みなさん真剣に話を聞いてくれていました。が、もちろん中には眠そうな顔をしている人もいました(笑)

最後に質問を取りましたが、「パペットを使ったロールプレイではパペットをどのように選んだのですか」「思春期の子どもにもパペットセラピーは有効なのでしょうか」「親子関係が崩壊に近い家庭でも親子でのパペット遊びは有効に機能するのでしょうか」など、自分が心理の現場に行ったときに活用しようと思ってくれているのかなと思えるような質問をいくつも受けました。また、1人の学生さんが、卒業論文として、ペット(犬)を飼育することによる母親の養育態度の変化を研究したとのことで、「母親の子どもに対する態度が明らかにソフトになった」という結果が、パペットを使うことで母親が子どもに優しくなれることがあるという講演の中での話と共通するということを指摘してくれました。そんな風に自分の臨床体験を頭に置きながらこの講演を聞いてくれたことがうれしかったし、ぼく自身も勉強になりました。

休憩を挟んで、後半は簡単なパペット入門ワークショップ。パペットが人数分用意できなかったので、目玉をかいたシールを手に貼って、それでパクパクやってもらうことにしました。初めみんな照れていましたが、何度かやっているうちにだんだんほぐれてきました。最後は「2人組になって1人クライエント役の人にセラピスト役が合わせてパペットでおしゃべりしたり遊んだりしてみてください」という課題になりました。みんな子どもに戻ったようで嬉々としてパペットのやりとりを楽しんでいて、「そろそろ終わりにしましょうか」といわなかったらいつまでもやっているような様子でした。

心理臨床での十分な実践やノウハウがないのをちょっと残念に思いましたが、今日お話を聞いた人が少しでも興味を持ってくれて、研究を深めてくれる人が出てくれたらうれしいなあと思いました。

パペットセラピーを学生さんに紹介する機会を作ってくださった明星大学の石井雄吉先生にも感謝したいと思います。(deyama)

プレゼンテーションをすること目的

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

長期間の渡って、プレゼンテーションのコツについて述べてきましたが、

プレゼンテーションは、自分の勧めたいことを紹介して、成約に結びつける

という側面があるのですが、一方では、自分の知識を上手く伝えるということを

通じての、学習の手段となります。

つまり、こうした「アウトプット」は、自分のためであるということです。

そこで、次回からは、この「アウトプット」ということに焦点をあてて、

すすめていきます。

プレゼンテーションについて その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

プレゼンテーションの上手な人は、話すときに、一種のオーラが出ています。

それは、その目的についての情熱がほとばしり出ているようです。

まず、目力があって、表情も生き生きしています。

間違っても、資料の説明をするだけということはしません。

資料の説明を聞くだけなら、退屈な授業を聞くのと同じです。

聞き手の心を動かすための、話し手としての努力は欠かせません。

プレゼンテーションについて その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

プレゼンテーションと授業の違いとして、挙げられるのは、

プレゼンテーションは、聞き手の心を惹きつけることがポイントとなる

ということです。

そして、決められた時間内に、そのゴールに導くことが重要です。

聞き手に何を知ってほしいのか、何を感じてほしいのか、

聞き手がどうなってほしいのか。

これらを明確にして話を進めて、聞き手の心をがっちりつかめば

大成功です。

プレゼンテーションについて その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

自分の学んだ知識を多くの人に広める場合、セミナーや講習会を

開催する場合があります。

その場合、その知識の内容を説明するだけでは、聞いている人々に

共感や感動を与えたりすることはできません。

例えば。学校の授業の場合を想像してみましょう。

先生は、生徒に色々説明して、カリキュラムの内容を理解して

もらおうとしますが、聞いている生徒は、共感や感動をするという

ことは、あまりないでしょう。

これは、授業の目的が、理解させることにおかれているのですから、

当然と言えば、当然です。

そして、中には、とても退屈な授業もありました。

では、そうしないためには、どうしたら良いでしょうか。