ブログ「Puppet Therapy Cafe」

パペットに命を与えるために その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

パペットを使う人が、まず、パペットを生きている者として

扱っているかが、重要です。

自分がそう思って扱わなければ、見ている人がそう思うことは

ありません。

まず、その空間においては、全員がそう思って、その世界に

入ることが大切です。

 

 

パペットに命を与えるために その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

人間には、様々な性格があります。

ですから、パペットもどんな性格なのかを決めていきます。

それによって、言葉使いや動きも違ってきます。

また、年齢は何歳なのかも決めておきます。

具体的であれば、台本も作りやすくなります。

パペットに命を与えるために その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

人間の場合でも、命が誕生したら、名前を付けます。

ですから、パペットにも名前を付けます。

その名前を付けるには、日本語のマ行・バ行・パ行の音は

避けた方が良いでしょう。

これは、「動唇音」で、唇を動かさずに発音しにくい音

だからです。

台本によく登場する、相棒の名前に、難しい音を使う必要も

ありませんからね。

パペットに命を与えるために その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回から、新しいテーマでお話しを始めます。

 

パペットは、置いておけば、ただの人形です。

でも、操作を始めれば、会話をすることにより、

まるで人間のようになり、見る人を錯覚の世界に

誘います。

ただ。自然にそのように思ってもらうためには、

それなりの技法や工夫が必要になります。

生きているように見えるには、どうしたらよいか。

そのポイントについて、お話しをしていきます。