ブログ「Puppet Therapy Cafe」

大会ハイライト その19

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

第6回大会のシンポジウムでは、前年に東日本大震災の被災地支援活動

として行われた、宮城県の小学校でのパペットセラピーの報告が

ありました。

この活動は、イスラエルのシュナイダー小児医療センター方式で、

未完成品のパペットに各児童が、思い思いのパーツを糊付けし、

自分専用のパペットを作るというものです。

そして、この自分で作るという過程が、レジリエンス(回復力)に

つながるという、とても意味深い学びの機会でした。