被災地での心のケア その6
2018年02月21日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
被災地の子どもたちが、心の底に抱えている声を、パペットを使って
表に出すこと。
これができるのは、パペットの特徴ともいえる「Me and Not Me理論」
にあります。
パペットが話していることは、本当は自分がしゃべっている本音だが、
しゃべっているのは自分ではなくパペットだということ。
発言の安全性が保証されているという安心感が、心の声を開放させて
いるのですね。
カテゴリ:被災地での心のケア