パペットセラピー学会の始まりの物語 その2
2017年11月18日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回から、始まりの物語のスタートです。
物語のスタートは、2001年にさかのぼります。
当時、理事長は、群馬大学の教授をしており、「医療と腹話術」の研究を行って
おりました。
自閉症などの脳障害・コミュニケーション障害において、パペット介在の有効性を
確信し、研究をしていたということです。
そして、それに関連したインターネットの検索で、世界腹話術協会のホームページに
たどり着き、その情報の中で、アメリカの腹話術師で臨床心理学者の
サムエル・カロン博士が、腹話術を心理・医療に導入して研究している事を知りました。
アメリカで、同じことを研究している学者がいるということが、わかったのです。
そして、これが、不思議な運命の糸のつながるスタートだったのです。
次回につづく
カテゴリ:パペットセラピー学会の始まりの物語