コミュニケーションの道具としての腹話術 その4
2017年07月04日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今日も、前回の続きのお話しです。
腹話術の場合は、複数のコミュニケーションの方向があります。
術者がパペットに向かって話す。
術者が観客に向かって話す。
パペットが術者に向かって話す。
パペットが観客に向かって話す。
このように、一方的に一人が話すというスタイルではないことで、
話が立体的な感じになると思いませんか。
そして、パペットがクッションのような役割を果たすとも言えます。
ちょっと言いにくいことでも、パペットに言わせてみるなんていうことも、
あったりします。
カテゴリ:コミュニケーション