ブログ「Puppet Therapy Cafe」

コミュニケーションの道具としての腹話術 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術の場合は、複数のコミュニケーションの方向があります。

術者がパペットに向かって話す。

術者が観客に向かって話す。

パペットが術者に向かって話す。

パペットが観客に向かって話す。

このように、一方的に一人が話すというスタイルではないことで、

話が立体的な感じになると思いませんか。

そして、パペットがクッションのような役割を果たすとも言えます。

ちょっと言いにくいことでも、パペットに言わせてみるなんていうことも、

あったりします。